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by k-rainbow

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芳しいお花の話から急に硬い話になってしまいますが、ごめんなさい。
でも、これも「くまもとレインボープロジェクト」の重要な活動テーマの一つです。
国際交流活動を中心とした私たちレインボープロジェクトは、日本国内で色々なことで困っている外国の方々のサポートもしています。特に外国人研修生実習生の方々が「安い労働力」として不正に雇用されている現実は、あまり知られていないのですが、とても胸の痛くなる事実です。この問題の背景には、今大きく問題になっている派遣労働者と同様に、数年前、日本政府の規制緩和の政策の一つとして、研修の名目で外国人の単純労働者を容易に受け入れられるようにした問題があります。
この制度の被害にあった外国人の多くは、言葉の壁もあって、なかなか問題を訴えることができませんでした。それでも、自分の置かれている不当な立場に気づいた人たちが声を上げ始めています。熊本では、私たちレインボープロジェクトの他にも、労働組合のローカルユニオンやコムスタカ-外国人と共に生きる会など、様々な人々が支援して、いくつかの裁判がおこなわれています。そして、その勇気ある幾人かの行動によって、多くの外国人研修生実習生の状況が改善されてきています。
ちなみに、中国語でレインボープロジェクトは「彩虹計画」。この素敵な名前のように、人々の心を希望でつなぐ虹になれればと思っています。
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by k-rainbow | 2009-05-17 18:21
今年2月、ボランティアのみなさんによる甘夏みかん狩りの様子です。ちなみに写真は、熊本地域で活躍するフリーアナウンサー小出史さん。
10数年前、北アフリカの家庭で昔から毎年作られているオレンジフラワー水を水俣でも再現しようと、女性の友人たちで始めたオレンジフラワープロジェクト(と、私たちは呼んでいました)。
その目的の一つは、耕作者の高齢化が進み放置されたままになっている甘夏みかんの畑を、お花の力で復活させようというもの。
活動の一環として、実も摘んであげようとボランティア20名ほどで、水俣「ほっとはうす」(胎児性水俣病患者等福祉施設)施設長加藤さんの畑で、甘夏みかん狩りを行いました。
ここ数年、「ほっとはうす」の新施設建設と運営でご多忙だったため、手入れが不十分なみかんの木は背が高くなっていて、若者が木登りをしてみかんをとりました。
「ネロリ花水」にお花が活用できれば、枝打ちや下草刈り、施肥をして、みかん畑が元気になることでしょう。(ネローラ花香房のサイトが見つかりにくいとのことですので、再度記載しておきますね。→http://www.neroli-hana.com/)
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by k-rainbow | 2009-05-14 23:25 | ネロリ花水

甘夏の花が咲きました

長い間、お休みをして申し訳ありません。
くまもとレインボープロジェクトとしての、在日外国人支援活動に加えて、甘夏花水をベースにした化粧水「ネロリ花水」の製造販売のための活動を進めていました。
とくに、4月の末から5月の初めは、甘夏の花の開花の時期。
水俣市袋地区の杉本さん、加藤さんの畑で、咲いたばかりの新鮮なネロリの香りいっぱいの花を摘んで、それを蒸留するとネロリ成分が自然に溶け込んだ甘夏花水のできあがりです。
今回は、胎児性水俣病患者さん等の福祉施設「ほっとはうす」で、蒸留作業をさせてもらいました。
それを熊本市近郊の化粧品製造工場で保湿保存料を加えて充填包装。
「ネロリ花水」は5月22日くらいにできあがります。
(こちらが、販売サイトのネローラ花香房です。→http://www.neroli-hana.com/)
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by k-rainbow | 2009-05-11 12:56 | ネロリ花水